何が起こったのかよくわからねぇ、と言われたのでざっくり。
実態については先方からはそのうち説明があると思うので、あくまで僕の観点から見た状況だけ。実態を聞いたらまた違うかもしれませんし。(※その後解決)

続報:千葉CSのツールの件につきまして(解決済)





 

■概要
・起こったこと
千葉CS1日目の第2-5ラウンドのペアリング画像が、僕のツールによって出力されたものと思われる画像でした。
この時点で、ツール使用の申請は受けていませんでした。
これを受けて先方へ確認したところ、返答は以下でした。

 

んで、これに対しての説明は以下です。

*出力されてるペアリング画像が一緒

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これが千葉CSでサイト上に張り出されたペアリング画像。


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これが僕のツールから出力される画像。左上のヘッダも一緒ですね。
千葉のサイトのペアリング画像にはテーブルの範囲外も載っていますが、これは僕のツールの古いバージョンで特定の操作をしたときに起きるバグです。


…ペアリングの画像が僕のツール特有のものです、ということを説明した後、先方からは以下のお返事をいただきました。

 

ここで、グレンCSについて説明します。

・グレンCS
グレンCSではごんざれすさんから連絡を受け、スイスドローマッチングツール、オンラインペアリング用のサーバを貸し出しました。 

ごんざれすさんの認識では、グレンCSにおいてスイスドローマッチングツールに関しては自作の物を使用していたとのことです。
イタリアンさんの認識では、上に載せたように「ごんざれすの発言についてですが、「グレンcsの際に作成されたツール」と「グレンcsで使われたツール」とイコールではありません。」とのことです。


■説明できない部分
・自作ツール
自作だとすると、僕のツール固有のバグが再発しているのは謎なので、「こちらのツールを見たうえで外観・機能のほぼ同じものを作成し、それをさして自作と仰っているということでしょうか。」とお伺いしました。


・ペアリング画像
1日目、1ラウンド目の画像↓
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1日目、2-4ラウンドの画像↓
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2日目の画像↓
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以上のように、3種類のペアリング画像があります。素直に受け取ると、ツールが3種類orツールが2種類+手動が1種類だと思われます。

2日目については、友人経由で先方に「どのバージョンなのかわからないが、仮に僕の古いバージョンのツールを使っているのであれば、大会が進行しなくなるバグがあるかもしれないので手動の方が良いと思う」と連絡していました。

 
■なぜ申請が必要なの?
元々このツールはフリーDLにする予定でした。しかし意気揚々と公開すると早速バグが発覚し、手直しして公開しなおします。そのせいで、公開から1週間ほどでバージョンは1.00→1.03へとあがりました。

しかし、とあるイベントで1.00が使用され、その結果イベントが完全に停止してしまいました。たまたま僕が現地にいたので事なきを得ましたが…。

結局1人で開発している以上バグは潰しきれませんし、参加者への影響を考えるとフリーDLは非常に危険であるという結論に至りました。全ての運営者が常に最新のバージョンを使ってくださればよいのですが、現実はそういうわけにいかなかったのです。
便利な運営のためにツールを使おうとして、結果的に大会が崩壊するなんて本末転倒です。

それ以来、ツールは申請制にしました。どこで何をやっているか僕が知っていれば、連絡して最新のツールを使ってもらうことが出来ます。聞かれれば事前に使い方を教えることもできますし、当日のトラブルも電話のやり取りである程度解決が可能です。
使用大会が少なければ僕の負担も下がりますしね。何でもかんでも対応するなんて無理です。

ので、何かあるたびそのトラブルを防止するためにルールを追加してきたらこうなりました、という感じです。


■最後に
これらに関しては先方からの説明もあると思いますので、そちらも読んでからご判断ください。
それがいつか、ということになると、僕個人はメールアドレスを伝えましたが連絡のある時期については聞いていないのでわかりません。

以上。